AI映画『TROLLEY』が湘南T-SITEで上映&アート展を開催|SHAVASPACE・伊藤遥夏監督が描く、孤独と愛の物語

2026年6月1日(月)から6月14日(日)まで、湘南T-SITEにて、クリエイティブスタジオ SHAVASPACE によるAI映画『TROLLEY』の上映&アート展が開催されます。

本展示では、約6分の短編映画『TROLLEY』のループ上映に加え、作品の世界から生まれたアート展示、そしてアート・AI・映像制作にまつわる書籍を集めた選書コーナーが展開されます。

監督を務めるのは、伊藤遥夏(いとう はるな)さん
伊藤さんには、DOT SCENEのAIクリエイターとしても、映像制作にご協力いただいています。

AIを用いた映像表現が広がる今、技術の新しさだけではなく、その先にある感情や記憶、誰かの心に残る物語を大切にすること。
その姿勢を、映画とアート、そして本を通して体験できる展示です。

 


 

AI映画『TROLLEY』について

『TROLLEY』は、AIを用いた映像表現を取り入れながら、孤独と愛の変容を描いた約6分の短編映画です。

夏の終わりの午前3時。
暗闇の中、制御不能な小さな木製のトロッコに乗る、ひとりの女性。

行き先も、レールの先もわからないまま進んでいく不安と孤独のなかで、彼女はひとつの魂と出会います。

誰かと出会うこと。
自分の内側にある痛みに触れること。
そして、孤独だったものが、少しずつ愛へと姿を変えていくこと。

『TROLLEY』は、生成AIによる映像表現を取り入れた作品でありながら、決して技術そのものを見せるための映画ではありません。
光や闇、空気の揺らぎ、人物の佇まいを通して、観る人の心の奥に静かに触れていく物語です。

AI映画やAI動画制作の可能性が大きく広がっている今だからこそ、映像が人の感情へ届くために必要なものは何か。
本作は、その問いにやさしく向き合う作品でもあります。

 


 

AI映画『TROLLEY』予告編|SHAVASPACE

約6分の本編へと続く、『TROLLEY』の静かで美しい世界観を、ぜひ予告編から感じてみてください。

 


 

湘南T-SITEで、映画・アート・本がひとつの体験に

今回の展示では、『TROLLEY』の上映だけでなく、映画から着想を得たアート作品も展示されます。

作品には、岩絵具や銀箔といった日本画の技法も取り入れられています。
AIによる映像表現と、手を通して積み重ねられる日本画の素材や時間。
異なる方法で生まれた表現が、同じ物語の余韻をそれぞれの形で届けます。

映画は、時間の流れとともに過ぎていく表現です。
一方で、絵画はその場に留まり、観る人の視線や心の状態によって、見え方を少しずつ変えていきます。

映画を観たあとにアート作品を眺めることで、映像の中で通り過ぎた感情に、もう一度静かに出会えるかもしれません。
また、先に作品を見てから映画を観ることで、『TROLLEY』の世界が、より深く心に広がっていくかもしれません。

さらに会場では、アート、AI、映像制作に関連する書籍を集めた選書コーナーも設けられます。

作品を観ること。
作品の背景にある表現や思想に触れること。
そして、自分自身の中に残った余韻を、本を通して少し先まで持ち帰ること。

湘南T-SITEという、本と暮らしが自然に交わる場所だからこそ成立する、あたたかな展示になりそうです。

 

 


 

国内外の映画祭・アートテックイベントで評価された作品

『TROLLEY』は、Los Angeles Film Awards 2025 にて Best Romance Award を受賞しています。

また、以下の映画祭・イベントにも選出されています。

  • MIAMI ART TECH SUMMIT 2025 Official Selection
  • Türkiye International AI Film Festival 2025 Semi-Finalist
  • Burano Artificial Intelligence Film Festival 2026 Official Selection
  • Golden State Film Festival 2026 Official Selection
  • Filmmaker Sessions Volume 6 2026 Official Selection

AI映像という新しい制作手法を取り入れながらも、評価されているのは、技術の目新しさだけではありません。

ひとつの物語として、人の弱さや孤独に寄り添い、観る人の感情へと届く作品であること。
そして、AIの独創性を活かしながら、脚本や世界観、映像美として丁寧に結実させていること。

生成AI動画制作が急速に広がるなかで、『TROLLEY』は、AIを使うことそのものではなく、AIと人の感性によってどのような物語を生み出せるのかを示す作品です。

 


 

SHAVASPACEについて

SHAVASPACEは、映画、アート、AI、映像制作、音楽、エンターテインメントの未来などをテーマに活動するクリエイティブスタジオです。

作品を通して、ひとりひとりの人生を肯定すること。
誰かの弱さや痛みに、そっと寄り添える物語を届けること。

その想いを大切にしながら、映像作品やアート作品、教育コンテンツ、ラジオ配信など、領域を横断した創作活動を展開しています。

今回の『TROLLEY』上映&アート展も、映画を観るだけで完結するのではなく、絵画や本との出会いを通して、観る人それぞれの内側に小さな余韻を残していく展示です。

慌ただしい日々のなかで、少しだけ立ち止まり、自分の心に耳を澄ませる時間。
そんな時間を届けてくれる作品と空間に、ぜひ触れていただければと思います。

 


 

監督・伊藤遥夏さんについて

本作の監督を務める伊藤遥夏さんは、美術や映画、物語表現を横断しながら、映像作品の制作を行うクリエイターです。

SHAVASPACEでは、作品を通して、人の弱さや孤独にそっと寄り添い、その奥にある希望や愛を見つめるような物語を探求されています。

『TROLLEY』では、行き先の見えない暗闇のなかを進むひとりの女性の姿を通して、孤独が誰かとの出会いによって少しずつ変容していく過程を、繊細な映像表現で描いています。

AIを取り入れた作品でありながら、作品の中心にあるのは、技術の新しさではなく、人の心に静かに残る感情と物語です。

湘南T-SITEという多くの方が自然に行き交う場所で、伊藤さんが丁寧に紡いだ『TROLLEY』の世界が、訪れた方それぞれの心にやさしく届いていくことを願っています。

 


 

アーティスト・新宅謙司さんについて

アート作品を手がけるのは、SHAVASPACE代表であり、Producer / Artistとして活動されている 新宅謙司さん です。

日本画を学び、個展やグループ展で作品を発表されてきた新宅さんは、SHAVASPACEの立ち上げメンバーとして、映画・アート・AIを横断する創作活動を行っています。

今回の展示では、『TROLLEY』の世界観や制作プロセスから着想を得ながら、岩絵具や銀箔といった日本画の技法を取り入れた作品が展示されます。

AIによって生まれる映像と、自然素材や人の手によって積み重ねられる絵画。
その両方が同じ空間で響き合うことで、作品の世界はスクリーンの外へと静かに広がっていきます。

 


 

開催概要

項目内容
イベント名SHAVASPACE 湘南T-SITE AI映画『TROLLEY』上映&アート展
開催期間2026年6月1日(月)〜6月14日(日)
会場湘南T-SITE 1号館 2階エスカレーター横
展示内容短編映画『TROLLEY』ループ上映/映画から着想を得たアート展示/アート・AI・映像制作関連の選書コーナー
監督伊藤遥夏
アーティスト新宅謙司
観覧について通路横の展示スペースのため、どなたでも自由にご覧いただけます
時間湘南T-SITEの営業時間に準じます

 


 

湘南T-SITEへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください

AI映画『TROLLEY』は、生成AIによる映像表現の新しさと、その奥にある人の感情や物語の静けさを、同時に感じられる作品です。

映画を観ること。
アートに触れること。
本を手に取り、自分のなかに残った余韻をゆっくり確かめること。

湘南T-SITEで過ごす時間のなかで、ふと足を止め、『TROLLEY』の世界に触れていただけたら嬉しく思います。

DOT SCENEも、AI映像制作・生成AI動画制作に携わるクリエイティブスタジオとして、伊藤遥夏さん、そしてSHAVASPACEの活動を心から応援しています。

お近くへお越しの際は、ぜひ足をお運びください。

 


 

[SHAVASPACE公式ページ]
展示の詳細をSHAVASPACE公式サイトで見る

[湘南T-SITEアクセス情報]
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